ヒューマンズシーズン2第三話ネタバレと感想
ヒューマンズはシーズン2が、2018年5月3日からHuluにて配信が開始されています。
知性だけでなく、感情まで持つように作られたアンドロイド(シンス)が、人間と同居するようになった近未来を描いています。
非常に視点がユニークというか面白い作品なので興味がある人はぜひHuluに登録してください。
ヒューマンズの情報については毎週木曜日に一話ずつ追加していこうと思います。
<ネタバレ>
ストーリー前半:シンスに気持ちがあることが証明されなければ、権利がないと言われてしまい、いろんな検査を実行するもののまったく成果が上げられない。
そこで、シンスについて研究しているアシ-ナ・モンロー博士にシンスの意識について問うのですが・・・そこは見てのお楽しみ。
ミアは、カフェ店員の男性に恋に落ちそのことを伝えると同時に自分がシンスであることも正直に打ち明けるのです。
「秘密は守れる?とても大切なことよ。」「この体で、私でいること。とても危険なの。」「私はシンスなの」「でも覚醒して意識がある。」
この、シーンは第三話だけでなくこの作品全体で見ても非常に重要なシーンになってくるのではないでしょうか?自分という存在を認めてもらいたい、人と同じように愛してもらいたいそんな切なる願いが伝わってくる言葉ですね。
そしてあふれ出る愛情が爆発します。「私がこれまで知りえた何よりもあなたのことが好き。あなたと一緒にいるだけですべてが輝くの。」この一言で、「悪いけど無理だ」と言っていた彼を振り向かせます。
<感想>
非常に視点が面白い作品だと思いました。アンドロイドが主人公ということで人間味(こういう表現も変化もですが)がなかったりするかもと思いきやネタバレで少し話した通りガッツリシンス間、シンスと人間の間でも人間模様があり非常に面白いです。
あともし本当にこういう未来が来たらと考えると末恐ろしさも感じますが。